マニュアル

レンタルサーバー「コアサーバー」のアカウントの作成やコントロールパネルの操作方法など、
各種マニュアルをご覧いただけます。

まずは無料トライアルから

Duplicatorの使用方法

WordPressプラグイン「Duplicator」を使用し、他社サーバーからV2プランにWordPressサイトを移行する方法をご紹介します。

  • サーバー移行後の動作確認が完了するまでは、移行元サーバーを解約しないで下さい。
  • 移行元サーバーの空き容量に余裕が無い場合、失敗する恐れがありますので、空き容量をご確認下さい。

移行元サーバー側の作業

1.WordPressのバージョンを最新にする

「今すぐ更新」をクリック

不具合の発生を防止するため、予め移行元サーバーのWordPressを最新バージョンに更新します。

WordPressの管理画面にログインした後、左ナビの「更新」をクリックし「WordPressの新しいバージョンがあります。」と表示されているか確認します。

表示がある場合は「今すぐ更新」をクリックし、最新版にバージョンアップして下さい。

2.プラグインの新規追加

プラグインの新規追加

左ナビの「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。

3.Duplicatorのインストール

右上の検索窓に「Duplicator」と入力し、検索結果に表示されるDuplicatorの「今すぐインストール」をクリックします。

Duplicatorのインストール

4.「有効化」をクリック

「有効化」をクリック

インストールの完了後に「有効化」をクリックすると完了です。

5.左ナビの「Duplicator」から「パッケージ」をクリック

「パッケージ」をクリック

左ナビの「Duplicator」から「パッケージ」をクリックします。

6.「次」をクリック

「次」をクリック

「新規作成」をクリックし、遷移後に「次」をクリックします。

7.スキャン結果の表示

スキャン結果の表示

スキャン結果が表示されます。結果に問題がなければ「ビルド」をクリックします。

8.パッケージの作成完了

パッケージの作成完了

パッケージの作成が完了しました。

「インストーラー」「アーカイブ」をクリックし、インストーラーとアーカイブファイルをダウンロードして下さい。

コアサーバー側の作業

1.ドメイン設定を追加

コアサーバーのコントロールパネルにログインし、対象ドメインのドメイン設定を追加します。

手順は「ドメイン設定の新規作成」を参照ください。

移行元サイトがサブドメインで運用されている場合は「sub.example.com」のようにサブドメイン形式で作成してください。

2.hostsファイルの設定

hostsファイルを設定します。hostsファイルを使用することでドメインをコアサーバーに向ける前に、独自ドメイン名で動作確認が行えます。

コアサーバーのIPアドレス表示画面

コアサーバーのIPアドレスは、管理・購入画面の「IPアドレス」に記載されています。
(例)163.44.176.11 example.com

3.コアサーバーに接続

コアサーバーに接続

移行元サーバーで作成したアーカイブファイルをアップロードします。ここではFFFTPを使用した手順をご紹介します。

FFFTPでコアサーバーに接続し、ドキュメントルートに移動します。
(例)/domains/example.com/public_html/

4.WordPressデータのアップロード

WordPressデータのアップロード

移行元サーバーでダウンロードしたインストーラー(installer.php)とアーカイブファイル(zipファイル)をアップロードします。

5.WordPressの復元

WordPressの復元

事前にデータベース設定の新規作成を行なってください。データベース名とパスワードはWordPressの設定で使用しますので、お手元にお控え下さい。

http://ドメイン名/installer.phpにアクセスします。
Duplicatorの画面が表示されるので、

  • 「I have read and accept all terms & notices(required to continue)」にチェックを入れ、
  • 「Next」をクリックします。

6.必要項目を入力

アーカイブの展開が終わるとデータベースのインストール画面が表示されます。
下記のように入力し、進めてください。

  • 作成したデータベース名を入力します。
  • 作成したデータベースのパスワードを入力します。
  • データベース接続テストを行います。
  • データベース接続に成功するとPassと表示されます。
  • 「Next」をクリックします。
必要項目を入力

7.確認メッセージの表示

確認メッセージの表示

確認メッセージが表示されるので「OK」をクリックします。

8.セットアップの確認

セットアップの確認

「Next」をクリックします。

9.WordPressの復元完了

WordPressの復元完了

「Auto delete installer files after login (recommended) 」のチェックを入れたまま、「Admin Login」をクリックします。

インストールファイルを残したままの場合、セキュリティ上危険ですので、必ずチェックを入れて削除して下さい。

10.管理画面にログイン

管理画面にログイン

移行元サイトのWordPress管理画面のユーザー名とパスワードを使ってログインします。

11.インストーラーファイルの削除

インストーラーファイルの削除

インストーラーファイルが削除されました。

12.サイトにアクセスして表示を確認

サイトにアクセスして表示を確認

ブラウザからサイトにアクセスして、表示をご確認ください。

移行元サイトのURLが「https://」で始まるサイトの場合、「http://」に変更してご確認ください。

13.hostsファイルの設定を削除

正常に表示されることが確認できたら、手順2で設定したhostsファイルの設定を削除してください。

14.DNS設定をコアサーバーに向ける

最後に対象ドメインのDNS設定を変更し、移行先のコアサーバーに向けます。

バリュードメイン管理ドメインの場合は「DNS情報・URL転送の設定」の手順にてDNS設定を変更してください。

15.「https://」で始まるサイトの場合はURLを変更

「https://」で始まるサイトを移行された場合は、下記手順でURLを変更します。

  • 01.無料SSLの設定を行います。
  • 02.WordPressの管理画面にログインします。
  • 03.「一般」をクリック
    「一般」をクリック

    左ナビの「設定」から「一般」をクリックします。

  • 04.URLを修正
    URLを修正

    「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」のURLの先頭を「https://」に修正し、「変更を保存」をクリックします。

  • 05.WordPressの管理画面が表示されるのでログインします。
  • 06.正常にログインできれば設定完了です。

16.Webサイトにアクセスして表示を確認

インターネット上に反映されるまで5分~30分程度かかります。Webサイトにアクセスして表示をご確認ください。正常にWebサイトが表示されたら移行作業は完了となります。

独自ドメイン取得ならValue Domain(バリュードメイン) 独自ドメインをお手頃価格でらくらく取得